滋賀県の完全予約制チーズケーキBee’s(ビーズ)がミシュランをわかりやすく解説。

ミシュランとは

ミシュラン☆はミシュラン兄弟が立ち上げたフランスの有名なタイヤメーカーですが、なぜタイヤメーカーがグルメガイドを発行し始めたのか。それは、1800年代後半から1900年代当時は車がそこまで普及しておらず所有していても故障が多いためドライブを楽しむという感覚が薄かった時代です。ですが、1900年といえばパリ万博の年で地下鉄が開通し人々が遠出を行うようになった時代でもあります。ミシュラン兄弟はこれから多くの人々が遠くへ移動すると感じタイヤの需要は必ず伸びると考えたミシュラン兄弟は、ドライブをした人々が楽しく、快適にという思いからドライバーが食事を楽しむレストランや宿泊施設を掲載したガイドを配りました。

そこからミシュランはレストランに一つから三つの星を付けていきました。それが現在のミシュランのグルメガイドへとなりました。

星の数の基準

ミシュランには一つ星から三つ星までが存在し三つ星が最高評価となります。

☆一つ星:そのカテゴリーで特に美味しい料理。

☆☆二つ星:遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理。

☆☆☆三つ星:そのために旅行する価値のある卓越した料理。

という評価をミシュランが提示しております。

では、どのようにしてレストランの星の数が確定するのでしょうか。それは1~5のある基準が存在します。

1.素材の質 2.調理技術の高さと味付けの完成度 3.独自性 4.コストパフォーマンス 5.常に安定した料理全体の一貫性

です。それからレストランに関する多くの情報が寄せられます。そしてミシュランの調査員と呼ばれる方々が、実際に数回訪れて話し合いを行い星の数が決定します。

このミシュランの調査員は素性を明かさずに一般人としてお店にやってくるためいつ評価をされているかお店側は分かりません。そしてミシュランは徹底した秘密主義のためミシュランの調査員であることは家族以外には言えず、原稿のコピーやメールでのやり取りも禁止されています。それに加え最終原稿はたった3人の社員しか読めないという徹底ぶりです。

昔は、男女二人で来てフォークを落とすや別々のコースを頼むなど色々とミシュランについて考察されましたがそれが定かなのかどうかは分かりません。

ミシュランに対する論争

日本にミシュランが上陸したのは2007年です。そこから、毎年多くのお店が星を獲得し東京は世界で一番ミシュランの星を獲得する都市となったのです。そして、今年には本場フランスにて初めて日本人シェフが三つ星を獲得するという快挙を成し遂げました。日本人は先人たちが築いてこられた丁寧な仕事とまじめな性格からフランスや海外から大きな信頼を得ておりミシュランの星を獲得するレストランでの活躍やその他での活躍も多く高い評価を得ています。

しかし、ミシュランをよく思う人もいればよく思わない人もいる。これはどんなことでも同じですがミシュランはその影響力から様々な意見が飛び交います。

ミシュランの星を取っているお店はレベルが高く美味しいのは確かです。私自身、日本の一つ星・二つ星・三つ星のレストランで働いた経験がありますが、やはり求められるレベルは高く、神は細部に宿るのだなと感じさせられました。しかし、星を獲得していないレストランが美味しくないのかと言われればそんなことは決してありません。

結局、料理というのは個人の好みや感じ方の違いです。そのためミシュランは賞賛と共に批判も多くなぜあのレストランが三ツ星なのかや、もうずっと同じレストランが星を獲得しているからマンネリ化しているなど様々です。昔、フランスで星の降格がささやかれたレストランのシェフが自殺をするという事件が起こりました。結局、星は維持されたのですがとても有名な素晴らしいシェフの命をも左右するほどの影響力をもったミシュランはこれからどのように変化していくのでしょうか、または、ミシュランというブランドを徹底的に維持するのでしょうか。星を断るレストランが出てきている今、今後のミシュランの動き変化に期待したいです。

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